バハマの基本情報

バハマを訪問する際に押さえておきたい基本情報

首都：ナッソー

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入国する

アクセス

日本からのダイレクトアクセス便はない。
一度アメリカ（ロサンゼルス、ニューヨーク、オーランド、マイアミ等）
に入国して乗り換えでバハマに入国することになる。

ビザ

あらかじめ用意しておく必要はない。入国の際に申請することになる。

入国審査

係員に対して英語の自信のない人はひたすら「sight seeing」または「visiting」
と言っていれば問題なし。

※無事入国できれば何も問題はないが、バハマではよくロストバゲージがある。（荷物の行方不明）
　僕のお客さんもかなりの確率で、ロストバゲージがあったが最終的にはその日のうちに
　返ってきてはいたが・・・

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交通事情

ナッソー到着後の交通

ツアー旅行で訪問するかたは、お迎えのツアーガイドもしくは旅行者契約のバス会社の係員の誘導に従って待機しているバスに乗り込めばＯＫ

個人で訪問される方でレンタカーで移動を考える場合は、あらかじめレンタカーを予約しておいて、空港で引き渡しを受けるか、もしくは空港にもレンタカーの受付カウンターがあるのでそちらで借りることもできる。

タクシーは常時空港に待機している。タクシーメーターのようなものはついておらず
値段は運転手の言い値だが、ぼられることはまずない。

島内を移動する

公共の交通機関はあることはあるが、観光客が利用するにはやや難度が高いかもしれない。
ミニバスが市内を巡回しているが、バス停もなければ運転手の気分で路線が変更になることもある。バス停がないということはつまり、乗り降り自由ということだ。手をあげて乗りたい所から乗れるし、運転手にここで降りるといえばどこでもおろしてくれる。

通常観光客はタクシーを利用するか、レンタカーを借りて移動する事をお勧めする。

道路事情

レンタカーを借りて運転する場合気をつけたい事がある。それは、バハマの道路が極めて
悪いということだ、降雨時に備えた水はけの事など一切考えられていないし、道路の路面はでこぼこ、おまけにスリップしやすい。少しの雨でスリップしてしまう可能性大なのでかなり慎重に運転してほしい。スコールのような一時的な強い雨が降ると道路は一時水没する。

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お金

通貨

一般的に流通しているのは「バハマドル」。貨幣価値は　バハマドル＝ＵＳドルで
日本もしくはアメリカ等から訪れる場合、ＵＳドルをわざわざバハマドルに両替する
必要はない。ＵＳドルがそのまま使用できるからだ。

但し、ＵＳ100ドルで買い物をしてお釣りがある場合、返ってくるのはバハマドルになる。
お釣りで返ってきたバハマドルは滞在中に使い切るようにしたい。
（貨幣価値が低いため）

物価

主観的に見て、日本と変わらないくらいの物価の高さだと思う。
ただし、この国には税金というものがない。ロレックスのような高級腕時計を
タックスフリーで購入できる。

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主食

食事と水

バハマの主食は豆ご飯、（peas and rice)それとチキンです。どちらもくどくなく日本人には合うと思います。

←こんな感じです。

シーフードもおいしいです。コンクフリッターといって、巻貝の一種をフリッターにした料理も是非試してみてください。日本食料理店のようなものはありません。（中華料理のレストランはあります）

水道水から出るお水は飲めません（飲んでもいいですが、しょっぱくてまずいです）

もちろんホテルのシャワーからでる水も塩ではないと思いますが、同じ水です

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外食する

レストラン

中華料理から、フランス料理、シーフードのお店等様々だが、日本食のレストランはない。
（フランス料理は５つ星のレストランもある！）
滞在中は日本食はおあずけになるので、どうしても日本食でないとだめという方は
予め用意していくしかない。
また、現地のガイドさんは（僕の知り合いもいます）日本食等をお礼にあげたりすると
とても喜んでもらえますよ。

個人的にお勧めは、やはりシーフードのレストラン。コンクフリッター、コンクサラダといった
巻き貝の料理はバハマ独特のものだし、是非試してほしい。
お店の宣伝をするつもりはないが、「プープデッキ」というシーフードレストランは
うまかった！

露店

コンクサラダ、さっぱりして美味しかったです。
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アルコール

ビール

カリックというバハマ産のビールがある。
味はコクがあるビールというのではなく、南国のビール（メキシコのコロナ系）に
近い。個人的にはコクがある地ビールとかが好きだけど、バハマにはぴったり
あってるように思う。軽い食事やサンドイッチのお供には最適。

カクテル

「バハマ　ママ」というのがバハマでは有名なカクテルだが、個人的に試してほしいのは
「ピナコラーダ」（pina colada)というカクテルだ。　バハマのラムとパイナップルジュース、ココナッツミルクをシェークしてクラッシュドアイスを入れてできあがり。ホテルのバーやレストランで頼むとハイビスカスの花なんかをさしてくれるところもある。美しい海に沈む夕焼けを眺めながら飲むピナコラーダは格別。

ラム

スィーツなんかを作るときにラム酒を使う機会は多いと思うが、ラムはバハマの名産品でもある。MYERS　RUM　というのがそれだ。
ホワイトラムではなく、濃厚な味わいのあるお酒なので、そのままロックやストレートでも
楽しめる。もちろん甘いが。

ラムはバハマだけの特産品ではなく、近隣のカリブ諸国、ハイチ等でもおいしいものが
ある。もともとカリブが発生のお酒なんだろうか。

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治安

他のカリブ諸国と比べると極めて安定していると思う。
僕自身も在住中、危険な目に遭った事は一度もない。
空港で入国審査を済ませ、ゲートをくぐっていくと、たくさんのごつい黒人さん
（ほとんどが、ホテルのお迎えの人や、タクシーやバスのドライバーさん）
が大勢で待っているので迫力はあるが。
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